シーズン開幕を10月4日に控えたプロバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツの選手やスタッフが24日、秋田市の神社で必勝を祈願しました。

秋田市の神社に集まったのは、ハピネッツの選手・スタッフ45人。いよいよ始まる戦いを前に表情が引き締まります。

24日は神前に玉串を捧げて、けがのないシーズンと必勝を願いました。

プレシーズンゲーム7試合で6勝1敗、東北カップでは3年ぶりの優勝とチームは順調な仕上がりを見せます。

秋田ノーザンハピネッツ・前田顕蔵ヘッドコーチ：
「オフェンスの部分で得点力が課題だったので、その部分をクリアしたい。今までで一番勝ちたいし、史上最強のハピネッツを残したい」

秋田ノーザンハピネッツ・田口成浩主将：
「チャンピオンシップにもう一度出て、県民と一緒にあのトーナメントを戦いたい。ブースターの皆さんは点数を取ってもらいたいと思っている。たくさん点を取って、しっかり守って、勝ちにこだわりたい」

新リーグ移行前の最後のBリーグへ。田口キャプテンが絵馬に“優勝”の二文字をしたためました。

ハピネッツは10月4日からアウェーで渋谷とシーズン開幕戦を戦い、10月18日からはホーム開幕戦で琉球を迎え撃ちます。

09月24日(水)16:30