衆議院議員選挙は8日が投開票、選挙戦は残すところ1日です。秋田県内3選挙区の10人の候補者の終盤の動きを追いました。
◇◇【秋田1区】◇◇
秋田1区に立候補しているのは、届け出順に、自民党の前職・冨樫博之氏(70)、国民民主党の新人・木村佐知子氏(39)、参政党の新人・佐藤美和子氏(66)、共産党の新人・鈴木知氏(49)、中道改革連合の新人・早川周作氏(49)、日本維新の会の新人・松浦大悟氏(56)の6人です。
◆冨樫博之氏(自民・前)◆
自民党の冨樫氏は、一貫して組織の支援を受けた選挙戦を展開していて、企業訪問や屋内での演説会に力を入れています。
終盤は屋外での活動を増やしていて、人通りの多い場所で街頭に立ち、無党派層の取り込みを図っています。
冨樫博之氏:
「もう1日あると思って全身全霊で駆け回ってまいりたいと行動している。絶対勝つぞ」
7日は秋田市のアゴラ広場で最後の訴えです。
◆木村佐知子氏(国民・新)◆
国民民主党の木村氏は終盤、地元の東通を含む秋田市の東地区を中心に選挙カーをくまなく走らせています。
また、自らの足でまちを歩き、有権者に直接訴えかけることで党の支持層はもちろん、幅広い支持拡大を狙います。
木村佐知子氏:
「『票を入れたわよ』とか『入れるわよ』とおっしゃっていただいて、それが、ちょっとへこんでいても浮上する励みになっている。歩いて歩いて、とにかくいろんな人と触れ合いたい。触れ合って意見を聞きながら拾い上げていきたい」
最終日の7日は選挙事務所から最後の訴えです。
◆佐藤美和子氏(参政・新)◆
参政党の佐藤氏は、終盤は人通りの多い駅前などで重点的に演説を行っています。
暮らしのための減税など、党の掲げる政策を訴え、幅広い年代への浸透を図っています。
佐藤美和子氏:
「雰囲気は変わってきている。みんな熱い感じで。本当に思いだけは誰にも負けないので、そこが伝わるようにもっともっと訴えかけて、皆さんにご支持いただきたい」
7日はJR秋田駅西口付近で選挙戦を締めくくる予定です。
◆鈴木知氏(共産・新)◆
共産党の鈴木氏は、序盤から終盤まで一貫して街頭での訴えを続けています。
選挙カーをくまなく走らせるとともに、政策を訴え、現政権に不満を持つ人の取り込みを目指しています。
鈴木知氏:
「最終盤も同じように最後まで街頭から演説を訴えて、喉が枯れるまで訴え続けたい。憲法を変えようという話も出ているので、平和な日本と暮らしを守っていくことを最後まで訴える」
最終日の7日はJR秋田駅前から最後の訴えです。
◆早川周作氏(中道・新)◆
中道改革連合の早川氏は、終盤は地元である新屋勝平地区に重点を置きながら市内各地をくまなく回り、支持を訴えています。
また積極的に街頭に立ち、いまの政権に不満を持つ人に支援を呼びかけています。
早川周作氏:
「結構ぐっと来ている気がする。秋田を切り捨てる政治を止めていく野党候補は僕しかいないので、皆さんに賢明な選択をしていただけることを信じてやりきるしかない」
7日は地元の新屋勝平地区で最後の訴えです。
◆松浦大悟氏(維新・新)◆
松浦氏は街頭からの訴えを続けているほか、住宅街で選挙カーを走らせ、有権者にチラシを配っています。
SNSも多く活用していて、特に若い世代の支持拡大を目指しています。
松浦大悟氏:
「自民党の中には抵抗勢力の方たちも多いので、維新のような改革派がしっかりと脇を固めることで、高市早苗さんの改革が完成するのだということをこれからも訴えていきたい」
7日はJR秋田駅前の訴えで12日間の選挙戦を終えます。
◇◇【秋田2区】◇◇
秋田2区は、自民党の福原淳嗣氏(58)と中道改革連合の緑川貴士氏(41)の前職2人が一騎打ちを展開しています。
◆福原淳嗣氏(自民・前)◆
自民党の福原氏は、後援会組織や企業などの手厚い支援を受けて遊説を続けています。
能代市など前回選挙で相手候補に敗れた11市町村の得票を伸ばそうと、終盤は多く街頭に立ち、党の支持層はもちろん、幅広く支持を訴えています。
福原淳嗣氏:
「最初は除雪などで迷惑をかけてしまうと思っていたが、除雪の作業をやめてまで、ふぶいていても宣車に来てくれる。これまでと全然違う選挙だと思う。最後まで死に物狂いで自分の思いを訴えるだけ」
最終日の7日は地元の大館市で最後の訴えです。
◆緑川貴士氏(中道・前)◆
中道改革連合の緑川氏は、序盤から終盤まで一貫して足を使って地域を駆け回り、有権者と対話を重ねています。
無党派層を中心に支持の拡大を図っていて、最後まで現政権に不満を持つ人の取り込みを目指します。
緑川貴士氏:
「自分の信念を持ちながら、スタイルである走り続けることを大事にし、皆さまに粘り強さや信念のある人間だと受け止めてもらえるように、これからも頑張っていきたい」
7日は大館市の選挙事務所前で選挙戦を締めくくります。
◇◇【秋田3区】◇◇
秋田3区に立候補しているのは、自民党の前職・御法川信英氏(61)と国民民主党の前職・村岡敏英氏(65)の2人です。
◆御法川信英氏(自民・前)◆
自民党の御法川氏は、終盤、大票田の横手市や相手候補の地元の由利本荘市やにかほ市の公民館などで個人演説会を開き、訴えを続けています。
幅広い世代に現政権の実績を訴え、票の上積みを狙います。
御法川信英氏:
「あまり世代に関係なく、高市政権に対する期待というのがしっかりと届いている感触があるので、しっかりとこのままやっていきたい」
7日は大仙市の選挙事務所前で最後の訴えです。
◆村岡敏英氏(国民・前)◆
国民民主党の村岡氏は、終盤も街頭での活動に力を入れているほか、SNSで自身の考えを広く伝えています。
終盤は大票田の横手市など内陸部を中心に選挙カーを走らせ、さらなる支持の拡大を図っています。
村岡敏英氏:
「最初のスタートから厳しい選挙だと思って走り続けているので、とにかく出てきていただいた方、SNSで色々なメールを送ってくれる方、一人一人にお願いして頑張りたい。最後はなんとか勝ちたいという思い」
7日は地元の由利本荘市で選挙戦を締めくくります。
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衆院選は8日投開票です。期日前投票は7日まで受け付けられます。
02月06日(金)19:30