28日に発生した令和8年熊本地震では、各地で大きな被害が確認され、いまだ安否が分からない人もいます。秋田で開かれている全国高校総合文化祭(あきた総文2026)の会場には、被災地を支援しようと募金箱が設置されました。
28日に発生した熊本地方を震源とする地震では最大震度7を観測し、多くの死者やけが人が確認されているほか、建物が倒壊するなど大きな被害が出ています。
秋田県大館市のタクミアリーナでは、30日まであきた総文の小倉百人一首かるた部門が開催され、全国から集まった高校生が頂点を目指して熱い戦いを繰り広げました。
地震の知らせが入ったのは競技初日で、生徒たちが不安そうに情報を集める場面があったと言います。
参加した生徒たちからは「被災地の力になりたい」という声が上がり、会場には30日、募金箱が設置されました。
あきた総文2026実行委員会 小倉百人一首かるた部門・伊藤孝義部会長:
「競技を一緒にやる仲間として『何かできることはないか』という声があちらこちらで上がり、相談されたので募金を実施させてもらった」
募金箱が設置されると、全国各地の生徒や観戦に訪れた人などが次々と募金していました。
募金した宮城県の高校生は「私も東日本大震災を経験していて、震度7のひどさが伝わってくるので、少しでも力になれたらと思い募金した」と話していました。
このほか、能代市の弁論部門の会場でも募金活動が行われたということです。
なお、百人一首会場の募金額は、30日午後5時半時点で9万4386円に上ったということです。
07月30日(木)18:00