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「町民目線の行政を」 佐藤友紀町長が職員に訓示 町長不在140日、新町長が初登庁 秋田・八郎潟町

秋田県八郎潟町の前町長の異例の失職に伴う町長選で初当選を果たした佐藤友紀新町長は、当選から約13時間後の29日朝、早くも町役場に初登庁し、町長として公務をスタートさせました。

29日午前9時前、八郎潟町の7代目の町長となった佐藤町長は、役場の職員たちから出迎えを受けました。

八郎潟町・佐藤友紀町長:
「町のため、全力で働いてまいります。これからよろしくお願いします」

前町長が病気で倒れ、町長不在の期間が140日に及んだ八郎潟町。久しぶりに町長室にも明かりが灯りました。

町長の椅子に座った感想を聞かれた佐藤町長は「緊張している、正直に言うと。責任の重さを感じている。町のために一生懸命頑張っていく。町の皆さんの声に耳を傾け、行政の皆さんと一緒になってこの町を一つにまとめていきたい」と意気込みました。

このあと佐藤町長は、職員約60人を前に訓示し、目指す町政の形を語りました。

佐藤友紀町長:
「皆さんにお願いしたいことがある。町民目線で考えること。制度や前例だけでなく、町民にとって本当に必要なことは何か、を常に考えてほしい。失敗を恐れて何もしないことが最も大きな後退につながる。新しい発想、新しい取り組みを歓迎する町政をつくる」

佐藤町長は、選挙戦から一貫して町の最大の課題を「人口減少」としていて、その解決に向け、現場主義に立って仕事をすることと、町の魅力のPR強化に励みたいと意気込みました。

佐藤友紀町長:
「この町の魅力を今まではあまり外に発信できていなかったのかなと思う。移住・定住、関係人口の増加につながるような情報発信を進めたい。もちろん町民の皆さんに向けても『こういった取り組みがある』ということは発信不足ではあった。この町には湖や山もあるし、伝統芸能の部分はかなり強い部分はあると思っている。そこは県内・県外を含めて魅力は十分に発信できると思っている」

2026年に町政施行70周年の節目を迎える八郎潟町。どのように町の舵取りをしていくのか、佐藤町長の手腕に注目です。

06月29日(月)18:00

 
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