寒い冬の時期に食べたくなるきりたんぽ鍋などに欠かせない食材といえばセリですが、セリの一大産地の秋田県湯沢市で2月、収穫を体験できるツアーが行われます。一足早くツアーを体験してきました。
吉方桃花アナウンサー:
「湯沢市の三関ファームに来ています。ハウスの中で湯沢市の伝統野菜『三関せり』の収穫ができるということで、私も体験してみます」
このツアーは、湯沢市で生産が盛んなセリの魅力を伝えようと、JAこまちが企画したものです。
JAこまちセリ部会・高橋博美部会長:
「三関せりをあまりまだ食べていない人がいるかと思い、この機会に皆さんに食べてもらえればと思い、このツアーをつくった」
収穫方法を教えてくれたのは、三関せりを生産して18年のベテラン、小松徹さんです。
水を張った畑の足場は深いため、転ばないように一歩ずつ慎重に進みます。
収穫は、セリの根を切らないように土を掘り起こす作業から始まります。その後、セリの根を手で起こし、水の中で丁寧に泥を落とします。
吉方桃花アナウンサー:
「とれました。でも私のものは根の長さが短い。ぶちぶち切れた感じがしました」
三関ファーム・小松徹専務:
「やっぱりその辺は、ベテランになってきれいに収穫するのが三関せりの面白さ」
ツアーでは、10分間の取り放題で、平均して約5キロ収穫できるということです。
収穫のあと作業場に戻ると、用意されていたのは、三関せりをふんだんに使ったピザです。石窯で焼き上げた出来たてを味わうことができます。
吉方桃花アナウンサー:
「セリがシャキシャキ。ピザの香ばしさとセリの風味が相まっておいしい」
ツアーではこのほか、三関せりをのせた稲庭うどんも楽しめます。
三関ファーム・小松徹専務:
「収穫は非常に大変だと思う。その辺も楽しみながら体験してほしい」
伝統野菜『三関せり』を堪能できるツアーは、2月7日に行われる予定です。
01月28日(水)19:30