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どうする?クマ対策や公共施設の活用 小中学生が議員になりきり町に提言 秋田・五城目町で子ども議会

市街地など私たちの日常の生活の中にクマの脅威があり、いかに被害を防ぐかは子供から大人まで共通の課題です。秋田県五城目町の小中学生は13日、議員になりきり、クマ対策や公共施設の活用方法など町の考えをただしました。

五城目町の議場に集まったのは、町の小中学生11人です。

13日は児童・生徒が議員になりきって、より良い町をつくるためのアイデアを町長や町の担当者に提案します。

五城目第一中学校1年の渡邉仁衛さんは、町民センターと広域体育館の活用について、「町民の意見を聞きながら、空いている部屋の活用やイベントについて考えていくことはできないか」と述べました。

これに対し、生涯学習課の中村蒼太郎主事は、「たくさんの町の人に『行ってみたい』『また行きたい』と思ってもらえる施設にしていけるよう、皆さんの意見を聞きながら、より使いやすい施設づくりを目指していきたい」と答弁し、利用者の声を反映しながら施設の活用を進めていく方針を示しました。

続いては、五城目小学校5年の日諸美月さん。クマの出没が相次ぐ中で登下校の不安を解消するために、自宅から学校まで送迎する仕組みを提案したほか、「実際にクマが出た時はどうしたらいいのか。町はどうやって私たちを守ってくれるのか」と、クマ対策について町の姿勢をただしました。

指名を受けた荒川滋町長は、「猟友会への活動支援や、やぶの刈り払いなどを進めている」とした上で、「全てにおいて町が安全を確保することは非常に難しい。皆さんの安全を確保するためには、家族や地域の人の協力や支援をいただくことも大事な手段の一つだと考える」と答えました。

参加した子供たちは、「文章を考えることや、緊張する中でもみんなの前でしっかりとしゃべることが勉強になった」「自分の意見が町に反映されていたらいいなと思う」と話し、町の課題をどう解決するかを考えながら、まちづくりについて理解を深めていました。

町は、子供たちの意見を今後の町政に生かしていきたいとしています。

10月13日(火)18:00

 
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