1等前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじの販売が21日から始まり、秋田市の売り場では、高額当せんを狙って多くの人が買い求めていました。

毎年恒例の年末ジャンボ宝くじの販売が21日から始まりました。

「幸運の猫の足跡」で知られ、これまでに高額当せんが多数出ている秋田市の広面チャンスセンターでは、店員が億万長者の誕生を祈願しました。

21日は大安吉日ということもあり、売り場には続々と客が訪れ、宝くじを買い求めていました。

宝くじを買った客は「毎年来ている。高額当せんしたら外国旅行でアメリカに行きたい」「宝くじが当たったら家を買う。猫の足跡にあやかりたい」などと夢を膨らませました。

今回は、1等の7億円が23本、1等前後賞の1億5000万円が46本で、1等前後賞合わせて10億円が当たるほか、100万円以上の当せん本数は「年末ジャンボミニ」と合わせると1700本以上用意されています。

年末ジャンボ宝くじは12月23日まで販売され、大晦日の12月31日に抽せんが行われます。

11月21日(金)13:00