季節先取りの陽気に誘われ、秋田県由利本荘市で春を代表するあの花が咲き始めました。前線の到来はもうすぐ。一足早いお花見スポットを探してきました。
立川愛梨アナウンサー:
「由利本荘市の本荘公園です。桜の木はまだ蕾(つぼみ)が多いものの、枝先の花が咲き始めています」
由利本荘市本荘の30日の最高気温は20.4度。5月中旬並みの陽気となりました。
陽気に誘われたのでしょうか。園内のほかの桜よりも一足早く咲くことで知られるソメイヨシノの木は、一部が開花しました。
市の担当者は「3月に咲いたのは記憶にない早さ」と話していました。
市内から訪れた人は、「見頃が楽しみ。去年は雨が続き、咲いた時には店も終わっていた。いつも悪天候が続くから、ことしはいい天気が続けば」「春がもう少しで来るなと。さくらまつりまでには満開になると思う。満開になってほしい」と話していました。
民間の気象会社ウェザーニューズによりますと、本荘公園の標本木の開花は4月8日の予想。4月10~19日まで「さくらまつり」が開かれます。
2026年は、梅の便りが例年より15日早く届きました。この先も比較的暖かい日が続く予報となっていて、桜前線の到来も史上最も早くなる可能性があります。
県内の桜の名所の開花予想です。
▽例年、県内で最も早く桜の便りが届くにかほ市の勢至公園は、4月5日の予想です。
▽秋田市の千秋公園は4月9日。これに合わせて11日から桜まつりが開かれます。
▽大潟村の桜・菜の花ロードは4月12日。
▽仙北市角館町は、武家屋敷通りのシダレザクラ、桧木内川堤のソメイヨシノともに4月13日となっています。
03月30日(月)18:30