秋田市出身でバレーボール女子元日本代表のセッター佐藤美弥さんが11日、秋田県横手市で小学生を対象にしたバレーボール教室を開きました。元トップアスリートから受ける指導は、子供たちにとって大きな経験になったようです。
秋田市出身でバレーボール女子元日本代表のセッター佐藤美弥さんは、2021年に現役を引退後、今春までバレーボールSVリーグのAstemoリヴァーレ茨城でアカデミー担当をしていました。
今は大学院でスポーツ心理学について研究を進めているほか、バレーボールイベントを通して積極的に子供の指導に当たっています。
佐藤さんが横手市で初めて開いた11日のイベントには、県内の小学生約100人が集まりました。
県内出身の元SVリーガー齋藤加奈子さんや星野さくらさんも加わり、バレーボールの技術などを伝えました。
はじめに行われた質問コーナーでは、「アタックを打つときに、自分は背が小さいのでネットにかかりやすい。どうすれば良いですか?」という児童の質問に対し、齋藤加奈子さんは「肘を下げてしまうとネットにかかってしまうから、できるだけ肘を伸ばして打つ」とアドバイスしました。
続いては、元セッターの佐藤さんが選手が打ちやすいトスを上げるこつを指導します。
「理想のトスは、打つところで落ちる。頑張って頂点をアンテナ側に」と、佐藤さんはセッターの心得を伝授しました。
子供たちにとって、元トップアスリートから指導を受けるのは大きな経験になりました。
参加した児童は「トスをもうちょっと伸ばしたほうが良いよと言われた。みんなが打てるトスを上げられるようになりたい」「強い気持ちになるためのものを教えてもらった。トップアスリートからの指導は二度とない機会で、すごくためになった」と話していました。
佐藤美弥さん:
「目標に向かって挑戦する素晴らしさは、スポーツ以外にも通じるところがあると思う。バレーボールをいま頑張りながら、挑戦する力を自分自身の力としてこれから活躍してほしい」
佐藤さんは今後もこうしたイベントを県内で開き、アスリートの育成を続けていくことにしています。
08月11日(火)18:00