4年ぶりのセンターコートです。春の高校バレー全国大会で、秋田県代表の男子・雄物川は8日、3回戦と準々決勝を戦いました。3回戦ではインターハイ準優勝校を、準々決勝では東京代表・東洋を下し、ベスト4進出を決めました。
1、2回戦ともにストレートで勝ち上がってきた雄物川。3回戦の相手はインターハイ準優勝の兵庫代表・市立尼崎です。
第1セットはエース佐々木に相手の厳しいマークがつく中、その対角に入る北田が得点を重ねます。
サービスエースでチームに勢いをもたらすと、難しいハイセットを決め切るなど北田が高い確率で得点を決め、終盤まで互角の勝負が続きます。
両者一歩も譲らない中、勝負を決めたのはエース佐々木の得点でした。佐々木が終盤得点を重ね、抜け出した雄物川が第1セットを取ります。
準々決勝進出へ王手をかけた雄物川は第2セット。リベロ大津のスーパーレシーブを得点につなげます。
第2セットも一進一退の攻防が続きますが、終盤は佐々木にボールが集まります。
最後は佐々木が躍動し、市立尼崎を振り切った雄物川。ストレート勝ちで準々決勝に駒を進めました。
この後行われた準々決勝で、雄物川は東京第2代表・東洋と対戦しました。
第1セット序盤、雄物川は持ち味の高さを生かし流れをつかみます。
ミドルブロッカー高橋星南のブロック。さらにエース佐々木のスパイクなど5連続得点で走ります。
そして、この大会絶好調の北田のスパイクも要所で決まり、第1セットを雄物川が取ります。
第2セットは終盤に突き放され、東洋に取られて迎えた最終第3セット。序盤から大接戦となります。
しかし中盤、北田のサービスエース。さらに菊池のサービスエースも飛び出し、雄物川が先に20点に乗せます。
最終盤には菊池のブロックに北田のスパイクと全員で得点を重ねた雄物川。大接戦を制し、4年ぶりのセンターコート、準決勝進出を決めました。
初の決勝進出をかけて雄物川は10日、準決勝で京都代表・東山と対戦します。
01月08日(木)19:00