2025年7月26日(土)午後2時~放送 Vol.2~和井内 貞行~
- 十和田湖開発の父 和井内貞行は、1858年に十和田湖の30㎞程南に位置する毛馬内村に生まれた。
- 1884年、20代半ばの和井内は、当時、天然の魚が全く生息していなかった十和田湖に魚を定着させようと試みを始め、成功するまでに20年以上の歳月を要した。
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- 北海道からヒメマスの卵を取り寄せ、ふ化・放流を繰り返した末、成魚が初めて十和田湖に戻ってきたのは1905年のことである。
- その陰には、妻・カツをはじめとする家族の支えがあった。
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- 晩年は、十和田湖の観光地化と国立公園指定に尽力。
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- 十和田湖に魅せられ人生を捧げた和井内貞行の生涯に迫る。
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