2016年9月25日(日)午後2時~放送 Vol.3『鳥潟右一』 (放送は終了しました)

  • 大館市出身の鳥潟右一(1883-1923)は、1912年、「TYK式無線電話機」を発明。
  • 1914年、三重県鳥羽市において、世界で初めて無線電話の実用化に成功した。
  • この成功を手にした右一の研究は、今日の携帯電話やスマートフォンの礎になっている。
  • また、その発明は、日本最大の鉱山地帯に生まれた事に無縁ではなかった。
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  • 番組では、現存する「TYK式無線電話機」やその原理、右一の生家「鳥潟会館」、右一と共に研究した北村政治郎の息子であるジャズクラリネット奏者 北村英治さんへのインタビュー、右一が勤めていた逓信省電気試験所の今などを通して、現代に脈々と受け継がれている右一の発明と、その生涯を紹介。
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  • ナレーション 竹島知郁 秋田テレビアナウンサー