2014年5月24日(土)15:00~放送 Vol.1『物部長穂』 (放送は終了しました)

  • 大仙市協和の唐松神社の宮司の子として生まれた物部長穂は、水理学と耐震土木学の草分け的存在で、ダム工事と河川開発に大きな影響を与えた。
  • 長穂は綿密な実地調査と緻密な研究で、当時の技術では困難といわれた耐震性の高いダム設計を独自の理論で考案し、河川開発に尽力した。
  • 東京帝国大学(現 東京大学)を卒業後、内務省(当時)入りし、治水や河川開発のためのダム設計に一貫して従事した。
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  • 長穂の独特な発想によるダム開発事業は、現代の日本のダム設計や治水技術の基礎となっている。
  • 番組では、長穂の足跡を紹介するほか、酒をのまず、甘いものを好んだとなどのエピソード送る。
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  • 出演は、物部長仁(大仙市教育委員長)、川村公一(工学博士・元国土交通省勤務)ほか