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放送は終了しました(2022年5月28日(土)午後3時)
地元・秋田の海域で洋上風力発電の事業者に決まった男性。
洋上風力は莫大な経済効果が期待されるが、「魚が取れなくなる」という不安の声も…。
秋田の海はどう変わるのか。
国が再生可能エネルギーの切り札と位置付ける洋上風力発電。
国は、2021年12月、再エネ海域利用法に基づく洋上風力発電の促進区域で、国内最大規模の海域である秋田県由利本荘市沖の事業者に、三菱商事などの共同事業体を選んだ。
その事業体の中に、地元・秋田の企業であるウェンティ・ジャパンが参画している。
そこで社長を務めるのが、今回の主人公 佐藤裕之だ。
秋田県は南北に連なる長い海岸線があり、冬に北西の風が吹き込むことから、国内屈指の風力発電の適地と言われている。
佐藤はいぶりがっこやハタハタと同じように、風は秋田の地域資源だと唱える。
大手企業がこの風を求めて秋田で事業を展開するが、佐藤は地元・秋田が風を最も活用する経済循環を作りたいと強く願う。
秋田県の試算では、洋上風力発電による経済効果は3820億円と見込んでいて、秋田の産業界は活気づいている。
一方で、海での大規模な事業に不安を抱えるのが漁師だ。
県魚であるハタハタは漁獲量が年々下降線をたどる。
大規模な海の開発が進んだら、秋田の海はどうなるのか。
その解決の手がかりを知る潜水士が、漁業者に頼まれ秋田にやってきた。
事業を進めていく上で、漁業との共生は大きな課題だ。
洋上風力発電で秋田の海はどう変わるのか。
そして、佐藤が見つめる秋田の未来とは…。
※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。