2013年1月26日(土)15:00~放送 Vol.5 『矢田津世子』 (放送は終了しました)

矢田津世子は明治40年、鉄三郎・チエ夫妻の四女として五城目町に生まれた。本名はツセ。

 

町の助役をしていた父の退職に伴い、小学校1年生のとき一家は秋田市に移り、さらに翌年東京に住まいを移す。

津世子の文学的才能を見出したのは兄の不二郎(大和生命初代社長)で、この兄の後押しを得ながら執筆活動に勤しんでいく。

 

昭和3年創刊の文芸誌「女人芸術」が生み出した女性作家のブームの中で津世子も人気作家の一人となり

映画化される作品も生み出したが、昭和19年、肺結核のため36歳で亡くなった。

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川端康成が女優になることを進めたほど美しい容姿や坂口安吾との恋の噂など華やかな一面とは裏腹に、

津世子自信は作家としてつねに苦悩していた。

 

番組では、病と闘いながらも最後までペンを執り続けた小説家・矢田津世子が志した真の文学に迫る。

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ゲストコメンテーター:高橋秀晴(秋田県立大学教授)

 

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